【ウィーン プラハ ミュンヘン】⑦人気観光地シェーンブルン宮殿の狙い目時間帯。
時期:2018年7月28日から8月6日まで
旅人:わたし、オット、ムスメ(16)、ムスコ(15)
今までの経過は
→【ウィーン プラハ ミュンヘン】①日本出発からウィーン到着まで
→【ウィーン プラハ ミュンヘン】②シュテファン寺院の南塔階段は超きつい!
→【ウィーン プラハ ミュンヘン】⑤宿でトラブル⁈とトラムの乗り方
→【ウィーン プラハ ミュンヘン】⑥カフェデメル VS カフェザッハ 美味しいのはどっち?
Vienna PASSで乗り放題のバスで
シェーンブルン宮殿に向かいます。
(トラムや地下鉄でも行くことができます)
シェーンブルン宮殿は人気の観光地なので、
午前中はツアー客が殺到して待ち時間が長いと聞き、
私たちは午後の比較的空いている時間帯(14:00~16:00)を狙いました。
そのほうが、少しは涼しいはず・・・
チケットを買うのに並ぶ必要はありませんでしたが、
宮殿内に入れるのは約1時間後というチケットでした。
その間に庭園を見ることもできましたが、
とにかく暑くて疲れていたので
朝にスーパーで買ったサンドイッチを食べながら
エントランスがある建物内で休憩することに。
今年の酷暑はヨーロッパにも影響があり、
連日30度を超えていました。
日差しが強いので、
日陰に入ると暑さが和らぎますが、
建物に入ってもクーラーなんてないどころか、
風が抜けるような作りになっていないので
人が多い場所は蒸し風呂のようです。
ところどころに扇風機が置かれていましたが、
暑いことには変わりないので
扇子とかあればよかったです。
見学時間は急ぎ足で40分
標準でも1時間半という感じでしょうか。
(全てを見学できるチケットの場合)
内部は写真NGだったのか、
一枚もとってなかったのですが、
ヴェルサイユほどの豪華さはないものの、
やっぱり立派な宮殿でした。
朝食をとるお部屋には朝食用テーブルもあり、
当時の生活が見えるようでした。
王の執務室と居間の間にはトイレまで公開されていて
なんだか急に身近に感じました。
そして、宮廷見学のあとは
木漏れ日が気持ちいいトンネルを通って庭園へ向かいます。
広い・・・
広い!!
なんて広いんだ〜!!
歩いても歩いても庭園が広がる。
Vienna PASSで入れる迷路や動物園もあるので
お子さん連れだと一日中遊べそう。
だけど、私たちは迷路で少しだけ遊んで
帰路へつきました。
帰りももちろん、Vienna PASSのタダ乗りバスで。
(写真はVienna PASSのHPより)
このバスは
配布されるイヤホンでガイドが聞けます。
(しかも日本語!!)
ぜひ、二階に座ってウィーンの美しい街並みを見ながら
ガイドを聞いてみてください。