【ウィーン プラハ ミュンヘン】⑩世界一美しいカフェが美しすぎた件
時期:2018年7月28日から8月6日まで
旅人:わたし、オット、ムスメ(16)、ムスコ(15)
今までの経過は
→【ウィーン プラハ ミュンヘン】①日本出発からウィーン到着まで
→【ウィーン プラハ ミュンヘン】②シュテファン寺院の南塔階段は超きつい!
→【ウィーン プラハ ミュンヘン】⑤宿でトラブル⁈とトラムの乗り方
→【ウィーン プラハ ミュンヘン】⑥カフェデメル VS カフェザッハ 美味しいのはどっち?
→【ウィーン プラハ ミュンヘン】⑦人気観光地シェーンブルン宮殿の狙い目時間帯
→【ウィーン プラハ ミュンヘン】⑧スーパーで見つけた変な果物
→【ウィーン プラハ ミュンヘン】⑨世界一の乗馬学校で優雅な演技を見学
朝から優雅な馬術を堪能したあとは、
ヨーロッパの5大美術館の一つ、美術史美術館へ向かいます。
*Vienna PASSで入れます。
チケット売り場は空いているので、
パスがない人も予約はいらないんじゃないかな。
ここには王室ご用達の世界一美しいカフェがあります。
(写真はgoogle mapより)
私たちは休憩しませんでしたが、
値段が特別高いってわけではなさそうでしたよ。
建物全体が素晴らしいので
美術に興味がなくても一見の価値があります。
もちろん、展示スペースも素敵♡
( ルーベンスの「毛皮をまとった妻」を鑑賞するムスメ)
ここにはハプスブルクのコレクションが展示されていて、
ゆっくり見るなら半日以上、
ざっくり見るだけでも2時間は欲しいところです。
時間がなくても
ぜひ足を止めて見てほしいのは
アルチンボルドの夏
ベラスケスのマルガリータ王女シリーズ
このあたりでしょうか。
他にも
クリムト、フェルメール、レンブラント、アルチンボルド、ラファエロなどなど
名だたる巨匠の作品の数々。
ハプスブルク出身のマリー・アントワネットの有名な肖像画も。
美術好きのムスメはとても楽しんでいました。
ソファーの数も多いし、
スペースもゆったりとしているので、
のんびりと訪れたい場所ですね。
それらをメインしても、十分な展示量があります。
ウィーンに住んでいたら年パス買ってただろうな。
私たちが訪れたときには
エルミタージュ特別展が開催されていて、
2017年に日本で巡回していたエルミタージュ展と
同じ作品が一部ありましたよ。
神戸で見た作品をウィーンでみることになるなんて、
なんか変な感じ。
ミュージアムショップも広く、
ハプスブルク関連、美術品関連はもちろん、
エジプトやローマ関連のグッズも充実していました。
中でも
小さな棺桶からミイラが出てくるおもちゃに興奮するムスコ。
(イメージ図:エジプシャンスークさんから拝借←かわいいエジプトグッズだらけでびっくり)
男の子って・・ほんっとに高校生になっても・・・
先を急ぐ私たちは2時間で退散。
次の場所に向かう前に
美術館目の前のSparで腹ごしらえです。
イートインスペースがあるので、
ウィーン名物カツレツバーガーとサラダをいただきました。
(急いでいたので写真なし 涙)
バンズからはみ出る大きなバーガーの他にも
サンドイッチもそろっているので
節約したい時に助かりました。
さて、またバスに乗って移動します。