【ウィーン プラハ ミュンヘン】11:意外と穴場なベルヴェデーレ宮殿
時期:2018年7月28日から8月6日まで
旅人:わたし、オット、ムスメ(16)、ムスコ(15)
今までの経過は
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スーパーのイートインで腹ごしらえしたあとは
トラムに乗ってベルヴェデーレ宮殿に向かいます。
(D、0、18がベルヴェデーレに停まります)
(Vienna PASSが使えます)
午後に行くとチケット売り場はガラガラでしたが、
日によって混雑するみたいです。
宮殿内部は写真はダメなので、
とりあえず、お庭でパチリ。
(暑くて疲れ気味なムスメ)
ここではクリムトの接吻を見ることができます。
実物は大きくてとても美しかったですよ。
また、有名なナポレオンの肖像画も。
「これ、ここにあったんや〜!!」と
我が家の男たちのテンションがあがる。
宮殿自体はオイゲン公(←西郷どん感すごくね)が18世紀に建て、
ハプスブルク家が買い取って
今は美術館として利用しているもので、
19世紀の豪華を極めた宮殿を基準にしてしまうと、
豪華さはイマイチ。
(それでも十分すごいねんけど)
でも、ここで人が暮らしていて、
使用人の階段(っぽい階段)とか
使用人が使ってた(っぽい)部屋とか
舞踏会が開かれていた(っぽい)広間とか見ると
当時の人に親近感が湧くしロマンがあります。
2階からはウィーンの街を一望でき、
オイゲン公はこの景色のために、
ここに宮殿を建てたのだと理解できますよ。
自由時間が少ないツアーの方は
ベルヴェデーレ宮殿を訪れないことも多いらしく、
シェーンブルン宮殿と比べると圧倒的に空いていたし、
人も少なくて、ゆったりと見学できます。
所要時間は
ざっくり見学→1〜1時間半
お庭や下宮までしっかり見学→3時間
という感じでしょうか。
ソファーやベンチが充実した施設ではありませんが、
人が少ないので、
出窓とかに腰をかけたりして
マイペースに楽しんでおられるかたが多かったです。
さて、次はおまちかねの夕食ですよん。