名古屋で巨大モネを鑑賞
ヨーロッパ旅レポの途中ですが、
名古屋に行って来たので忘れないうちに記録。
以前、ムスメと二人で六本木にある国立新美術館で見た
『至上の印象派展 ビュールレ・コレクション』があまりにもよく、
関西近辺に回って来たら
ぜひもう一度行きたいと思っていたのですが、
残念ながら関西には回って来ず。
一番近くで名古屋だったので、
今度は家族4人で行って来ました。
日本で開催される印象派の美術展として、
これ以上のものはないと言い切れるほど
素晴らしい作品の数々です。
中でも私と息子の心を奪ったのは
モネの睡蓮(しかも巨大!)
この作品、なんと縦2メートル、横4メートル越え!!
「なんでこんな所に黄色が使われているんだろう」とか考えながら、
荒い筆使いを近くでじっくり見たあとに、
全体のバランスを少し離れて見ると、
さっきは不思議だった黄色が効果的なアクセントになっている。
というのを何時間でも飽きずに繰り返せるような作品です。
(ゴッホとかもそうですよね)
今まで世界中の美術館で
モネの睡蓮を見て来ましたが
私が見た中では、これが一番素敵な作品です。
まだオルセーには行けてないし
また、ゴッホの自画像もよかった!
ゴッホの作品は
どれも強いエネルギーがありますよね。
企画展としては別の作品を推していたみたいですが、
私は自画像推し。
忘れてはいけないのがルノワールのイレーヌ
この作品をみて、
ルノワールが人気な理由がよく理解できました。
たくさんありました。
ビュールレさん、よっぽどセンスがあったんだろうね。
こんなに素敵な作品に囲まれて生活するなんて
本当に羨ましい。
ま、私たちは
ミュージアムショップにあった
3Dプリント技術を駆使したレプリカさえ
買えなかったんだけどね←10万円とかするねんもん。
美術館を出た後は
オットがオススメするラーメン屋さん。
『麺屋 獅子丸』に。
私はスタッフイチオシという
伊勢海老らぁめん¥850 をいただきました。
パイタンと伊勢海老の出汁を合わせて
あわ立て作っていましたよ。
途中で黒胡椒のオイルを入れると
ピリ辛がアクセントになって
かなり美味しかったです。
息子の坦々麺も美味しそうでした。
座席がカウンターのみ12席ですが、
そんなに並ぶこともなさそう。
ということで、
日帰り名古屋旅はおわりっ
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